NPBが「コロナ無症状者対策」検討の今さら “巨人12連休”批判封じ込めのアリバイ作り?

公開日: 更新日:

 日刊ゲンダイ巨人が7月22~24日の中日戦を中止にした際、試合続行可否に関するルールについてNPBに問い合わせると、「試合挙行の可否は、臨時実行委員会に付議されます。12球団の判断基準は、特例2022も適用した上でチーム編成が可能かどうかにあります」と回答した。臨機応変と言えば聞こえはいいが、その線引きは曖昧といわざるを得ない。

 まさか、巨人への風当たりが強くなった途端に無症状者うんぬん……と、アリバイづくりをしたわけではないだろうが、NPBがやるべきコロナ対策はもっとある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  4. 4

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い

  5. 5

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  1. 6

    中居正広氏と結託していた「B氏」の生態…チョコプラ松尾駿がものまねしていたコント動画が物議

  2. 7

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  3. 8

    中居正広氏が女子アナを狙い撃ちしたコンプレックスの深淵…ハイスペでなければ満たされない歪んだ欲望

  4. 9

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も

  5. 10

    SixTONES松村北斗 周回遅れデビューで花開いた「元崖っぷちアイドルの可能性」