Rソックス吉田正尚はどう打ち崩す? ア・リーグ東地区ライバル剛腕3人の実力と素顔

公開日: 更新日:

アレック・マノア(ブルージェイズ・投手・24歳)

 昨季のサイ・ヤング賞投票でエンゼルス・大谷翔平(4位)を抑えて3位に入ったブ軍のエース右腕だ。

 勝ち星(16勝)、防御率2.24ともサイ・ヤング賞右腕バーランダー(現メッツ)らに続いていずれもリーグ3位。安定した投球でブ軍を2年ぶりのポストシーズンに導いた。

 198センチ、117キロの巨体を生かした力投派で気性も激しい。昨年11月、カナダのテレビ局「スポーツネット」のトーク番組に出演した際、司会者から「野球史上で最もインチキな選手は?」と聞かれると「ゲリット・コール」と即答し、「彼は球の質を上げるために多くの粘着物質を使って大問題になったから」と、ヤンキースのエース右腕を批判した。

 昨季、15与死球はリーグトップ。8月のヤンキース戦では本塁打王ジャッジの顔面すれすれに投げるなど内角攻めに徹した挙げ句、ぶつけて一触即発になった。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末