巨人ドラ1浅野翔吾に「マル秘減量プラン」発動か…“焼肉太り”体重5kg増に球団ヤキモキ
ワクワクの都会生活が始まった。
巨人のドラフト1位・浅野翔吾(18=高松商)が8日に川崎市内のジャイアンツ寮に入寮。地元・香川を離れることも寮生活も初めての経験だ。
ただ、悩みがある。4日に自主トレを公開した際、甲子園が終わった昨夏から焼き肉を食べ過ぎて、現在はベストの85キロより5キロ重い90キロだと告白。年明けから4日間で「2、3回は食べた」そうで、まさに焼き肉太りである。さらに「体がなまっているから、体を絞ってベストな体重に仕上げないと」と頭をかいたから、球団関係者の心配は尽きない。
身長171センチながら高校通算68本塁打を誇る長打力が武器。一方で50メートル5秒9の俊足もウリだけに、太り過ぎは禁物だ。さる球界関係者がこう言った。
「高松商は名門だけど、大阪桐蔭などとは違って公立校なので、どこかノンビリしているところがある。実際、自主トレ公開日もキャッチボール、ティー打撃をやって1時間ほどで終了。報道陣を拍子抜けさせた。ウエートオーバーで、さらに体がなまった状態で13日からの新人合同トレに入るのだから、球団も手を打っている。浅野のためのマル秘プランを検討しているそうです」