47歳にもなって男を下げたT・ウッズの“タンポン事件”…PGAツアーにも大きな痛手

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 47歳にもなって、アタマの中身はガキの頃のままなのだろうか。予選落ちだった昨年の全英オープン以来、初めてツアー競技「ジェネシス招待」に出場したタイガー・ウッズのことだ。

 予選を通過して4日間プレーし、通算1アンダー45位フィニッシュ。最近はショット練習が中心になっており、専属キャディーからチッピングとパットの練習を増やした方がよいというアドバイスが生きて大会3日目には67をマーク。ここ2シーズンでのベストスコアに気を良くしたのか、4月のマスターズ前にもう1試合、ツアーに出場する可能性を示唆した。

 ただ、26位発進の最終日に73と崩れたのは、2年前の自動車事故で複雑骨折した足の調子のせいばかりではなかったのかもしれない。

 初日の「タンポン事件」で、謝罪に追われたことも少なからず影響したはずだ。

 初日、9番ホールのドライバーショットが、同伴プレーヤーのジャスティン・トーマスをオーバードライブ。その際、トーマスにタンポンをそっと手渡した決定的瞬間をツアーカメラマンが撮影し、ゴルフメディアが報じてソーシャルメディアが炎上した。

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