大相撲新弟子検査の「体格基準」を事実上撤廃…苦肉の策“質より量”で懸念されること

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「新弟子の確保は急務だし、門戸は広がるが……」(ある親方)

 来年1月からの新弟子検査で、従来の体格基準を事実上撤廃することが28日、明らかになった。

 現在は「167センチ、67キロ以上」が足切りライン。改定後はこの数値以下の者でも体力テストに合格すれば入門可能になる。

 過去には背伸びをしたり、パンツに重りを隠すなどの「不正行為」もしばしば。検査担当の親方にお目こぼしされた者もいれば、許されずに不合格になった例もあった。

 それが今後は基準の体格以下でも、堂々と入門できるということだ。

 2012年3月場所までは「173センチ、75キロ以上」だった基準も下がり、ついには事実上の「基準なし」。近年は力士数が減っていることもあり、苦肉の策ともっぱらだ。

 冒頭の親方は「『量』が増えても『質』はどうなるか」と、こう懸念を口にする。

■養成費目当てに箸にも棒にもひっかからない力士を…

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