女子フィギュアスケート本田真凜が日刊ゲンダイにだけ激白していた“アンチ”への思い
「今シーズンを持ちまして選手生活を終える決断をしました」
さる1月11日、こう切り出して引退会見をしたのが女子フィギュアスケーターの本田真凜(22)だ。
ジュニア時代から頭角を現し、2016年世界ジュニア選手権で優勝。しかし、シニアに転向後は苦戦が続いた。その恵まれたルックスのせいか、次第に私生活や芸能活動をする妹に関する報道が多くなった。
「注目されることがつらいと思った時期もあった」とは会見時の本田。メディア関係者が言う。
「本田が自身のSNSを更新するたび、スポーツメディアのみならず、芸能メディアもネットニュースとして取り上げ、コタツ記事を量産していました。ファンが多く、注目度が高いから、手軽にアクセス数を稼げる。まさしく『カネのなる木』でした」
ファンがいれば、アンチもいる。本田のニュースが流れるたび、ネット上では必ずと言っていいほど批判的な意見が散見された。そんなアンチの声に対し、本田はどのように向き合い、折り合いをつけていたのか。