水原一平被告の爆売れ必至“大谷暴露本”出版秒読み?カネ盗み歯科費用すらネコババした性根

公開日: 更新日:

 手際がいいというのか……。

 ドジャース大谷翔平(29)の元通訳・水原一平被告(29)が銀行詐欺罪などで米連邦検察に起訴されるなか、米国では早くもドラマ化の動きが本格化しているという。

 日本時間10日、米国とカナダを拠点とする映像制作会社のライオンズゲート社が大谷と水原被告の騒動を題材にしたドラマの制作を発表。同社によると「信頼と裏切りの物語」になるという。

 ドラマを作るにあたって、大谷はもちろん、水原被告も制作に関わることはないだろう。裁判を控える立場の人間が、事件の中身をペラペラと第三者に漏らすとは考えづらいからだ。

 ただ、判決が下りて何年間か収監が決まったら、話は別ではないか。米メディア関係者はこう言う。

「水原被告は大谷の口座から26億円ものカネを盗んだ上に、脱税によって約1億8000万円を追徴課税される見通し。ただ、違法賭博で巨額のカネを溶かした同被告に財産が残っているとは思えません。仮に大谷が26億円の損害回収を放棄したとしても、国に支払う税金は逃れられない。同被告は顔が売れている上に、大谷翔平というスターを裏切った男。出所後にまともな仕事に就くのは簡単ではないだろう。1億8000万円ものカネを捻出するには、それこそ暴露本を出すか、暴露系動画配信者になるしかないでしょう」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  4. 4

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  5. 5

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    佐々木朗希「限界説」早くも浮上…案の定離脱、解説者まで《中5日では投げさせられない》と辛辣

  3. 8

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  4. 9

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  5. 10

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり