大谷は球宴「1番」が濃厚! 待ち受けるのはア・リーグ強肩捕手との盗塁ガチンコ勝負
ロブロ監督は、走れる選手にグリーンライトを与え、積極的に走らせる傾向にある。今季ここまでのチーム総盗塁数53個はリーグ8位だが、17年に就任してからチーム総盗塁数は毎年のように上位に名を連ね、100個以上を記録したのは3度あった。
機動力を駆使するロブロ監督のこと。大谷の武器の一つで足を生かすため、球宴でも積極的に走らせる可能性もある。
ア・リーグのスタメンマスクを被るのは東地区首位と好調のオリオールズ投手陣をリードするラッチマン(26)。頭脳的なリードと強肩が売りの若手捕手だ。
球宴本番で大谷は、メジャーを代表する捕手とのガチンコ勝負が待っている。
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そんな大谷だが、開幕当初から指摘されてきた勝負弱さは相変わらず。チャンスに限れば平凡な打者になってしまう。 本人は力みを否定しているが、得点圏では「悪癖」が出てしまうのだ。いったいどういうことか。
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