大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯
そこにいくと、大の里は大関昇進直後こそ重圧に悩んだが、世間の逆風も何のその。昨年4月、週刊誌に未成年力士への飲酒強要疑惑が報じられたが、直後の5月場所で初優勝。この場所を大関とりの起点としたのだから、まさに鋼の心臓である。
さらに今年2月にはやはり週刊誌で、所属する二所ノ関部屋の過去の乱痴気騒ぎが報じられた。そんな風評もどこ吹く風、だ。
師匠に追いつくために足りないのは番付だけ。それも時間の問題か。
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ところで、力士の「金銭事情」とはいったいどのようなものか。一般的に月給制として知られるが、実のところ加算される手当はかなり多い。その上、「タニマチ」からも“ごっつぁん”もある。その驚愕の実態とはーー。
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