松山英樹を襲う8年前のフラッシュバック…自滅で優勝逃し人目を憚らず大泣きした過去
「松山選手は17年大会のことは鮮明に記憶しているでしょう。しかし、それ以後も成長を続け、ツアーでは勝ち星を積み重ね、マスターズにも勝っている。世界のトッププロですから、8年前にミスした同じホールに立っても、目の前の一打に集中し、当時のことを思い出すことはありません。そんな選手であれば、ここまでの成績は残せません。真っ白な気持ちで今大会に臨み、メジャー2勝目を狙っているはずです」
その松山は初日、3バーディー、4ボギーの1オーバー、72で終えた。
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世界で活躍する松山だが、今後、同じような選手が現れるのかといえば、実際のところ極めて厳しいと見られている。いったいなぜか。日本のゴルフ界が抱える「3つの課題」とは。
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