紀香&愛之助にソロバンはじくTV局「2度目でも披露宴を」
「コンプライアンス、個人情報保護法もハードルになっている。披露宴に参加した一般の招待客に契約書のような“出演承諾書”を全員、それこそ子供から大人までもらうんです。実務はテレビ局がやるとして、実際の根回しをやるのは披露宴の主役である芸能人。とても面倒なんです」(事情通)
実際、昨年から今年にかけて染谷将太&菊地凛子、山本耕史&堀北真希、戸次重幸&市川由衣、福山雅治&吹石一恵、爆笑問題の田中裕二&山口もえ、安倍なつみ&山崎育三郎ら多くの芸能人夫婦が誕生しているが、誰一人として披露宴中継を行っていない。そんな中にあって、最後の希望の星といわれていたのが片岡&藤原の2人。
「披露宴中継までやって陣内智則との結婚に失敗した紀香ですが、愛之助が中継をやろうといえばNOとはいいません。彼女はものすごく愛之助を信用し尊敬もしている。しかも、お互い44歳の大人のカップル。社会的な影響も考えると、披露宴中継をやるメリットの方が大きいと気づくのではないか」(キー局編成マン)
ご祝儀も注目の的。陣内との披露宴では、テレビ局のトップは100万円、局長クラスが30万円で大手プロの幹部なら帯封といわれた。ただ、招待された中には陣内側のお笑い芸人も多く、一律10万円に落ち着いたともっぱらだった。
しかし、愛之助は歌舞伎界役者で贔屓筋やら歌舞伎界の先輩らはケチケチしない。紀香は2度目だが、陣内のとき以上にご祝儀をはずみ、大きな話題になるはずだ。
果たして、愛之助&紀香の披露宴中継は実現するのか!? 興味津々だ。