第2、第3のベッキーも? 裁判所が認める不倫LINEの集め方

公開日: 更新日:

 今年ほど不倫が話題になる年もない。とにかく明るい安村(34)、ファンモン加藤(37)に続き、女優小倉優子(32)の夫(45)が、妻の所属事務所の後輩アイドル(25)に手を出した。3組に1組が離婚する今、相手の不貞は珍しくないが、ベッキー(32)と“ゲス川谷”(27)のように、LINEを中心としたSNSで不倫がバレるケースは今後も増えていきそうだ。

 少し前までだと、「電子データは改ざんの恐れがある」として裁判所はSNSのデータを証拠認定しないケースもあったが、今はそうでもないという。では、妻の不貞に気付いたら、どうやってLINEなどのデータを集めればいいか。

 男女問題研究家・山崎世美子氏が言う。

「まずは妻が寝ているすきに指を借りてスマホの指紋認証をパスします。LINEのアプリを開いたら、肉体関係や密会などを連想させるやりとりの部分を自分のスマホのカメラで撮影。そういう部分が多いときは、『トーク設定』→『トーク履歴をバックアップ』→『テキストでバックアップ』を指定すると、保存先のアプリが表示されます。メールで自分の会社のアドレスを指定すると、やりとりのすべてがテキストファイルで届く。そこにはやりとりされた時間、氏名とともに内容が記録されるので、裁判所も証拠認定しやすい」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  1. 6

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  2. 7

    河合優実「あんぱん」でも“主役食い”!《リアル北島マヤ》《令和の山口百恵》が朝ドラヒロインになる日

  3. 8

    TBSのGP帯連ドラ「キャスター」永野芽郁と「イグナイト」三山凌輝に“同時スキャンダル”の余波

  4. 9

    永野芽郁&田中圭「終わりなき不倫騒動」で小栗旬社長の限界も露呈…自ら女性スキャンダルの過去

  5. 10

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋