妻夫木聡、榮倉奈々も…真夏の芸能界“結婚ラッシュ”の裏
「人妻になりました へへへ」などと、女優の榮倉奈々(28)は写真を投稿したインスタグラムにコメントをつけ、俳優の賀来賢人(27)との結婚を祝福するファンに感謝のメッセージを送った。
インスタグラムという画像共有アプリでの報告が今風なのか、一昔前の芸能人のようなひな壇での結婚記者会見も豪華な挙式披露宴もやらない。SNSや所属事務所を通じて発表し、自分たちでツーショット画像をつけてファンに報告というスタイルが今の芸能界の主流になっている。
「結婚する際、関係各所への挨拶や根回しを全て周到にやり通した山口百恵と同じとまではいかないまでも、芸能人ならば、そうした準備は必要。所属事務所やCM出演中のスポンサーとの契約などがあり、勢いに任せての電撃婚は難しい。ところが榮倉さんはこうした事情にとらわれず、半ば強行突破でゴールインしたともっぱらなのです。好きだから結婚したいという自分の気持ちを第一に考えたのでしょうが、一昔前ならあり得ないでしょうね」(芸能プロ関係者)
榮倉の場合、所属事務所「研音」の先輩たちの影響も指摘されている。水嶋ヒロと09年に結婚した歌手の絢香(28)、大手パチンコ機器メーカー社長と結ばれた伊東美咲(39)、プロサッカー選手の松井大輔とゴールインした加藤ローサ(31)らだ。