志村さんが最期まで貫いた不肖の弟子・田代被告への“温情”
ところが田代被告は翌10年9月、今度はコカインの所持で逮捕。
「志村さんも何とか立ち直ってほしいと思っていたようですが、口にはしなかった。この頃にはもう、周囲も気を使って、田代被告の話題について触れられなくなってもいました。田代被告が昨年11月に覚醒剤で逮捕された時も志村さんはノーコメントでしたが、自分が何か話すと大ごとになるし、そのせいで田代被告が叩かれかねないという配慮もあった、という見方もあります」(スポーツ紙芸能デスク)
少なくとも田代被告の〈僕が逝くべき〉なんて笑えないコメントには、志村さんもガッカリしているに違いない。