ネットで酷評…「麒麟がくる」門脇&堺“架空コンビ”の是非
「ドラマ全体が重厚な雰囲気に包まれている中、なぜか門脇だけ言葉遣いが今時の女の子風だったり、堺のボソボソと呟くような話し方も正直聞きづらく、どうしても2人のシーンがそこだけ浮いて見えてしまう。演出上、不可欠な役であれば、もっと普通に演じてほしかったというのが視聴者の大半の意見でしょう」(芸能ライター・弘世一紀氏)
■堺は「架空人物の会むを立ち上げ
11月11日配信の「FLASH」は「堺正章が起ち上げた『架空人物の会』で門脇麦、岡村隆史と役者談義」と題する記事を配信。これによると、堺は門脇や岡村に、「我々は、いつだって消えてなくなっちゃう役なんだから頑張って爪痕を残さないとダメですよ」と言い含めたという。
「今年初め、堺さんとお会いした時、『今年は東京オリンピックがあるので、役者にとっては働きづらい年になる。出た作品でしっかり結果を残すつもりで頑張りなさい』と言われました。半世紀以上第一線で活躍されてきた方の言葉ですから、すごく心に響きました」(若手俳優)