解決金でも払拭されない?世論が懸念する小室家の嫁姑問題

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 金銭トラブルを解消して結婚にこぎつけたものの、その先に待ち受ける嫁姑問題――。なるほど、今や国民世論の多くが“眞子さまの総親族状態”では、結婚に否定的な意見が目立つのも無理はない。果たして2人が結婚した場合、どうなるのか。

 男女問題研究家の山崎世美子氏は「あくまでも一般論ですが」と前置きした上でこう続ける。

「小室さんの母親は女手一つで立派に子どもを育て上げたと思います。多くの場合、こうした親子の多くは結束力が固く、子供が息子だと結婚した妻よりも自分の母親を思う傾向が強いのは確かでしょう。ただ、だからと言って嫁姑問題につながるのかはケースバイケース。それよりも、結婚後にトラブルを抱えるのは、結婚に際して周囲がやいのやいのと口を出した場合です。それが当事者にとって心の傷となり、後々に残るからです」

 結婚反対派も容認派も、今しばらくは静観して、事の成り行きを見守るべきか……。

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