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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

本田翼が引きこもり生活で実らせた恋 “添え物女優”から演技派に変身できるか

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■演技のアドリブがきかない

「ただ、『ラジエーションハウス』も『絶対零度』も演技達者の窪田正孝沢村一樹の添え物感が拭い切れません。同世代の有村架純高畑充希のように、看板ともいえる作品に巡り合わない限り、将来的に女優としては先細りしていくことになりそうです。いつまでも『LINE』のCMで踊っているわけにもいかないでしょうし」(芸能プロ関係者)

 筆者は2017年10月期に放送された「奥様は取り扱い注意」(日本テレビ系)の収録現場に密着取材したことがあるが、そこでもやはり添え物感が拭えなかった。主演の綾瀬はるか(36)や広末涼子(40)との絡みが圧倒的に多かったのだが、本田がアドリブがきかないため何度となく台本が書き換えられるシーンを目の当たりにした。「ばっさーはこっち!」と、綾瀬に何度となく立ち位置やリアクションについてアドバイスを受ける様子も目撃した。

 同世代の若者の好感度は高いが、女優としては頭打ちの状態が続いているといえるだろう。関係者によれば、今回のイケメン研修医との交際報道はクライアントも比較的好意的に捉えているという。この爽やかな交際が、女優としてステップアップに繋がると信じたい。

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