石橋静河が「鎌倉殿の13人」静御前役に 身体能力と表現力で“2世大河”の揶揄はね返せるか
小栗旬(39)主演のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、静御前役を石橋静河(27)が演じることが1日、番組公式ツイッターで発表された。
これまで小出しにキャストの発表を行ってきた「鎌倉殿」。中でも、義経(菅田将暉)の寵愛を受けた白拍子、静御前は〈誰が演じるんだろう〉などととりわけ注目度が高かった。頼朝の前で義経を慕う歌を歌いながら舞を披露。頼朝を激怒させた逸話が知られているため、ダンス経験者が演じるのではとネット上では予測合戦が繰り広げられていた。
「土屋太鳳や平手友梨奈、視聴者へのサプライズとして菅田の妻である小松菜奈に演じて欲しいなんて声もありました。また、2005年に放送された大河の『義経』で静御前を演じた石原さとみが〈これぞ静御前!〉と感じた視聴者が多かったようで、<超えるのは清原果耶しかいない>の声もありましたね」(ニュースサイト編集者)
いろんな女優の名前が飛び交った中で抜擢された石橋は、4歳でバレエを始め、15歳でバレエスクールに海外留学。帰国後もコンテンポラリーダンサーとして活動した経験があり、舞の名手である静御前はまさに適役なのだ。