朝ドラ「ちむどんどん」黒島結菜の驚くべき“NHK常連”ぶり デビュー10年で14作品に出演
今期のNHK朝ドラ「ちむどんどん」は今週から3週目に入り、黒島結菜(25)が登場。幼少期を演じた子役からバトンタッチして、高校3年生になった主人公の比嘉暢子役を演じる。
暢子は、沖縄本島北部、やんばる地域の貧しい農家に生まれた4人兄妹の次女。おいしいものをこよなく愛するスポーツ万能の少女。舞台は1971年の沖縄で、翌年の返還を前に、沖縄が大きく変わっていく時期と暢子の進路選択の時期が重なる。
長女の良子(川口春奈)は那覇の短大を卒業し、地元の小学校の先生に。泣き虫で体が弱かった三女の歌子(上白石萌歌)は高校生に成長。まさに“美人3姉妹”で、主演クラスの女優が揃う豪華な配役も話題となっている。
「母親役は仲間由紀恵、母親が働いている工事現場の親方役にダチョウ倶楽部の肥後克広、村のおばあ役にきゃんひとみ、良子の友達役に若手女優の松田るか、そして主題歌の『燦燦』を歌うのは三浦大知、週末のダイジェスト版の進行はジョン・カビラと、沖縄出身者が随所に登場し、ストーリーを盛り上げます」(スポーツ紙芸能担当記者)