朝ドラ「ちむどんどん」黒島結菜の驚くべき“NHK常連”ぶり デビュー10年で14作品に出演
■15歳でデビュー
黒島は沖縄県糸満市出身。子どもの頃は芸能界を目指していなかったというが、2011年、中学3年の時、母の勧めで応募した「ウィルコム沖縄」のイメージガールコンテストで「沖縄美少女図鑑賞」を受賞。同誌に掲載された写真が事務所の目に留まりデビューした。
特筆すべきは黒島結菜の“NHK常連”ぶりだ。
2012年に活動を開始すると、同年4月からEテレの教養バラエティー番組「テストの花道」にレギュラー出演。その後、「NTTドコモ」「カルピスウォーター」など“若手女優の登竜門”といわれるCMや民放ドラマ、映画に出演する傍らNHKドラマにも多数出演。14年の「孫のナマエ~鴎外パッパの命名騒動7日間~」への出演を皮切りに、「マッサン」(15年)、「花燃ゆ」(15年)、「いだてん」(19年)、「スカーレット」(20年)と、朝ドラや大河ドラマを含め、14作品に出演している。
「タレントパワーランキング」(アーキテクト)で芸能人の人気分析も手がける美少女・女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。