白石麻衣の迷彩服コスプレが不評も…フジ「テッパチ!」は“懐かしさ”と“熱さ”で楽しむべし

公開日: 更新日:

■フジ新水10の“色”は考察やキュンより懐かしさと熱さ

 テレビコラムニストの亀井徳明氏は「同時間帯に日本テレビ水10という競合がある、フジ新水10の“色”が見えました。考察やキュンキュンより、“懐かしさ”と“熱さ”です」とこう続ける。

「地上波連ドラを楽しみにしている層の中でも、まだテレビに勢いがあった70~90年代に10代だった世代がターゲット。この世代が見ていたのは、やんちゃな主人公が個性豊かな仲間と触れ合って成長する話。そういう層にとって『テッパチ!』の人物配置はどこか懐かしく、ちょっとツッコミを入れながらも安心して楽しめるはずです」

 実際ネット上には「ポリスアカデミー」「愛と青春の旅だち」「トップガン」といった米映画や、自衛隊を題材にした漫画「右向け左!」、海保を題材にした「海猿」など、80~90年代の人気作を思い浮かべた書き込みが多数あった。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」