「国葬は弔問外交に意味がある」と言うが…バイデン、ジョンソン、マクロンも来ない
安倍元総理の国葬は問題山積みのまま、いくら反対しても執り行われるのだろうか。しかし、本当にやっていいのか。世界に対し、未来に対し、恥ずかしい結果になるのではないか。
狙撃事件のあった翌日、岸田総理は国葬を決めたそうだ。事件が政治テロであり、「民主主義を守るため」という筋は通っているように見えた。しかし、事実は統一教会への復讐であり、安倍氏への逆恨みであるとわかった。
その後、安倍氏がビデオメッセージを送った経緯、多大なる選挙協力。統一教会票を安倍氏が取りまとめていたという証言まで出て、メッセージ以降たがが外れたように、他の自民党議員も深く関わり出したと分かると、あながち「逆恨み」とも言い切れぬ疑惑が噴出してきた。
そもそも「民主主義を守る」というが、その民主主義を壊し続けてきたのは他ならぬ安倍氏ではないか。
マスコミを掌握し、官僚の人事権を握り、警察、司法を身内で固め、三権分立を崩壊させた。国会では嘘を吐き通し、書類を改ざんさせ、言うことを聞くものだけ出世させて意に沿わぬ者は遠ざけ、自殺者まで出した。