菊川怜が3人の子育て中で口にしていた「ベランダの不安」…幕張で2歳児が25階から転落事故発生
2日午後、JR海浜幕張駅から800メートルほどのところにある千葉市美浜区の48階建てタワーマンションで痛ましい事故が起こった。25階で暮らしていた2歳の男児が誤って高さ1.3メートルのベランダから転落。すぐに搬送されたが、死亡が確認された。捜査関係者によると、ベランダに置かれたキャンプ用の椅子によじ登って転落したのではと指摘されている。
この事故が起こる前の10月27日に、マンションのベランダからの子どもの転落について不安を口にしていたのが、女優の菊川怜(44)だ。
菊川は、住まいに関するシンポジウム「令和4年度URひと・まち・くらしシンポジウム」にパネラーとして登壇。「都市の暮らしの歴史を学び、未来を志向する~社会課題を、超えていく。~」がテーマで、主に戦後に勃興した団地が果たす役割などについて話し合う場で、今どきのコミュニティ形成の難しさについて語った菊川は、主婦目線でアイデアがあればと振られ、こう話した。
「今回のテーマとは合わないかもしれないですけが、安全性ですよね、子どもの。例えば、ベランダ、やっぱりどうしても気になりますよね」