ガーシー議員の逮捕はあるのか? 専門家は「警視庁はやる気満々」と見解

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 いよいよ正念場だ。NHK党のガーシー(東谷義和)参院議員(51)が、動画投稿サイトで複数の著名人らを中傷、脅迫した疑いなどがあるとして、警視庁が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損容疑などで、ガーシー氏の関係先を家宅捜索していたことが分かった。

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 警視庁はすでに著名人らからの告訴状を受理し、ガーシー氏に任意聴取も要請。捜索は11日に行われ、ガーシー氏の動画投稿サイトの広告収益を管理する合同会社(東京・新宿区)の関係先を含む東京都や埼玉県内などの数カ所が対象となった。

 昨年7月の参院選当選後も、国会に一度も出席することなく、今もアラブ首長国連邦(UAE)に滞在し続けているガーシー氏。果たして今後の展開はどうなるのか。注目するべきは、警視庁が暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の容疑で捜査していることだ。

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