GACKT持論「ジャニーズCM打ち切り批判」に 《ジャニオタに媚びるガクト様》と冷ややかな声
歌手GACKT(50)の発信がまたも物議を醸している。
ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏による性加害を正式に認めた ことを受け、嵐・二宮和也(40)らがCM出演するアサヒグループホールディングス(HD)、Snow Man目黒蓮(26)らを起用するキリンホールディングス(HD)などが契約満了をもって今後広告起用しない方針を表明した。
こうした動きに追随する企業が増えるのは必至だが、GACKTは9日、X(旧ツイッター)で「問題や噂は昔からどこの企業もスポンサーも広告代理店も耳にしていたはず、むしろ知ってたはず」「今回それぞれのアーティストは関係ない、というよりむしろ被害者。その彼らとのCMを打ち切るのはそもそもおかしいし不気味でしかない」と持論を展開した。
これに対し、実業家の田端信太郎氏は10日に自身のXでGACKTの投稿を引用し、「バカなのかな!?」「末端のヤクザの組員に罪はなくても、反社と取引して報酬のギャラ払ったら企業としてはアウトでしょ。それと同じよ」と批判。