小林幸子に「紅白復活説」 Z世代がド派手衣装“ラスボス”に好感、ジャニーズ抜きで切り札に?

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 歌手の小林幸子(69)が28日、東京・池袋で行われた「池袋ハロウィンコスプレフェス2023」にアンバサダーとして参加。人気漫画「鬼滅の刃」のラスボス「鬼舞辻無惨」のコスプレ姿を披露した。

 小林は今年4月にも、「ニコニコ超会議2023」に出演し、紅白での過去のド派手衣装を披露している。小林とニコニコ動画の縁は深く、2013年に動画を初投稿したことが始まり。毎年の「ニコニコ超会議」では、花火をバックにライブで参加するなど「Z世代」のユーザーからも、“ラスボス”の愛称で親しまれている。さらにコミケでもCDを販売したり、YouTubeにも参入するなど、「こんな大御所他にいないですよ~。幸子さんはやっぱ唯一無二ですね」などと、コメント欄でも若い世代から好感を持って受け入れられているのだ。

「1964年のレコードデビューから15年近く、79年に『おもいで酒』がヒットするまで、とにかく売れない時代が長く、地方回りもさんざん経験してきた。やはり胆力が違う。率先して若者たちのオモチャとなって、話題性や人気を得る様子はさすがです」(マスコミ関係者)

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