著者のコラム一覧
芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

原菜乃華の映画「恋わずらいのエリー」採算ギリギリ大苦戦…宮世琉弥との“黄金コンビ”の誤算

公開日: 更新日:

福原遥の大ヒット映画あの花」に続くメガヒットの予想が崩れる

「松竹といえば昨年12月に公開した福原遥(25)と水上恒司(24)の『あの花が咲く丘で、君とまた会えたら。』が、興収44億円を超えた今でも好調を続けメガヒット作品になっています。幹部たちも“福原・水上に続くラブストーリーコンビは原と宮世で決まり!”と自信を持って送り出したのですが……」(映画関係者)

 松竹はかつてのゴールデンコンビ、三浦友和(72)と山口百恵(65)をイメージしたプロモーション展開も考えていたようだが、残念ながらそのもくろみは外れた。爆発的な人気の漫画作品を原作に、主演もZ世代には好感度の高い2人。なぜ誤算が生じてしまったのか。

 SNSでは《原ちゃんが目にいっぱい涙をためて泣くシーンに感動……可愛いすぎます》《原ちゃんのコロコロ変わる表情がメチャクチャ面白い》などと、原の演技力については高評価が目立つものの、どうやらそれに宮世がついていけていない……という部分があるようだ。また、原作の“爽やか王子”のイメージと実写化の宮世にギャップを感じている原作ファンもいるらしい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」