「スカイキャッスル」ドロドロ韓流に若い層もハマるワケ…直近の見逃し配信は総合1位

公開日: 更新日:

「最近、韓国ドラマが日本で流行している背景には、若い世代を中心にBTSやその他の韓国アーティストの人気が大きな影響を与えていると考えている。その国の文化全体に対する興味が高まり、韓国ドラマにも関心が高まるからと分析できます」

 また、人間関係のドロドロを描いた韓国ドラマがウケているのはなぜか――。関氏は日本のドラマと比較し、「韓国ドラマは日本のドラマと異なり、必ずしもハッピーエンドを迎えるわけではない。むしろドロドロした人間関係やリアルな葛藤が描かれることが多い。このような展開は、視聴者にとって架空の物語であり、他人事として楽しむ要素があるからでしょう」と言う。

 次週予告で、またも転落事故が起こることが告げられると《予告が怖過ぎる。誰が落ちるんだろう?》《来週、瑠璃と未久が2人で落ちるのかな》《次回予告、未久ちゃんが突き落とされて殺されるのか?》といった声が集まった。最終回まで目が離せない。

  ◇  ◇  ◇

 ドラマの配役で"しっくりくる"と高評価だったのが小雪。そのわけは?●関連記事【もっと読む】「スカイキャッスル」評価一変…初回後《セットがチープ》と酷評も《小雪でよかった》に…にも注目だ。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”