がん「セカンドオピニオン」代行で新サービスがスタート

公開日: 更新日:

 5月10日からスタートした「セカンドオピニオンアドバイザー」(ジェイマックシステム)は、自分や家族ががんと診断された時のために押さえておきたいサービスだ。

 セカンドオピニオンのニーズが高まっているが、主治医への気遣いやどの病院へ行けばいいか分からないなどの理由から、セカンドオピニオンを受けずにいる患者は多い。このサービスは、セカンドオピニオンへスムーズにたどり着くのに強い味方になる。

 ポイントは3つ。①がん告知を受けた病院から患者の代わりに紹介状、検査画像、検査データなど必要な情報を取り寄せる。②放射線診断専門医が再度患者の状態を精査する。③結果から適切なセカンドオピニオン先を紹介し、予約手配の代行をする。

 これまでセカンドオピニオンの電話相談を提供するサービスはあったが、これら3つを掲げているものはなかった。

 登録はウェブから。利用料金は1回につき5万円。なお、セカンドオピニオン先の相談料は別途かかる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる