漢方を選ぶ際の注意点は「含まれる成分量の違い」のチェック
漢方では、最大量が入っているものを「満量」といいます。市販薬の中には「1/2量」や「3/4量」といったものがありますが、これは副作用リスクの軽減を目的に販売されているものです。ですので、満量が欲しいのに間違えて少ない量のものを購入してしまうと、「これは効かないな」と誤った判断をしてしまう可能性があります。間違った判断によって、漢方は効かないというイメージを持つのは残念なことです。
市販薬は自分で選ぶことができる薬です。正しい知識を持ち、落ち着いて間違いのないように選んでください。