足<上>「足寿命」を決めるポイントと3つの体操 国内初の足の総合病院院長が教える

公開日: 更新日:

①壁に向かって立ち、両手の肘がちょうど伸びる程度の距離を保った状態で両手を壁につく②左足を1歩下げる。つま先は真っすぐ前に向け、かかとを浮かさないのがポイント③少しずつ壁に体重をかけ、右足の膝をゆっくり曲げていき、左足のふくらはぎを伸ばす。このとき両手は少し曲げてもOK④もう片方の足も同じように行う。

 これを左右20秒ずつで、1日3セットを目安にする。

【土踏まずの形が改善する「足首サッサ」】

「足のアーチを整えるには、膝の裏側からかかとへ向かって伸びる後脛骨筋をはじめ、複数の筋肉に働きかける必要があります。そこで、この体操で足裏のアーチを形成する筋肉にアプローチします」

①椅子に浅めに腰をおろして、リラックスした状態を保つ。足は肩幅程度に軽く開く②足の裏は完全に床につける。足首はなるべく真っすぐにし、つま先を少し外側に向ける③右足のかかとと小指を床につけたまま、足首を少し倒すようにして親指側を浮かす④そのまま小指で床をサッサと掃くように、内側へこする。このとき足のアーチに力を入れ、ふくらはぎの内側の筋肉をしっかり使う感覚で行う⑤左足も同じように行う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カブス鈴木誠也が電撃移籍秒読みか…《条件付きで了承するのでは》と関係者

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    「白鵬米」プロデュースめぐる告発文書を入手!暴行に土下座強要、金銭まで要求の一部始終

  4. 4

    薬物疑惑浮上の広末涼子は“過剰摂取”だったのか…危なっかしい言動と錯乱状態のトリガー

  5. 5

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  1. 6

    広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》

  2. 7

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  3. 8

    カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育

  4. 9

    松田聖子は雑誌記事数32年間1位…誰にも負けない話題性と、揺るがぬトップの理由

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ