「誰かに教える」という気持ちを持って学ぶと記憶力が向上する
教えるという意識を持てば、緊張感や集中力、注意深さを持って、学んだり深掘りしたりできます。ただし、その意識を持っているだけだと、脳が慣れてきて、「これはウソだな」と思ってしまうかもしれません。
それを回避するためには、家族や友人、パートナーなどに、実際に説明するような機会があることが望ましいです。「誰かに教えたい」、その気持ちを忘れずに!
◆本コラム待望の書籍化!
「『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法」
堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)