牧原俊幸さん<2>夜勤で同期と顔を合わせる時間もなかった
1983年4月、牧原さんは、フジテレビアナウンサーとしてのサラリーマン生活をスタートさせる。
「フジに入って最初に驚いたのは、入社式に家族を呼んでくれたこと。しかも、往復の交通費も出してくれるんです。当時、うちは父親が亡くなっていて、入社試験に合格したとき、母親はもの凄く…
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