外国人客に支えられた伝説的旅館のどん底と一条の光
「旅館 澤乃屋」店主 澤功さん(2)
東京・谷中で創業して71年になる「旅館 澤の屋」。利用者の9割が外国人観光客で、全12室の年間稼働率が約95%という驚異的な数字を維持する伝説的な旅館だ。国が選定する「観光カリスマ」でもある2代目館主、澤功さん(83)家族のおもてなしと町ぐるみの国際交流が注目され、これまで92…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,028文字/全文1,168文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】