「手打蕎麦たかせ」コロナ禍2度目の年越し、協力金がなければ潰れていた

コロナ禍になって2度目の年末。大晦日といえば年越し蕎麦(そば)だが、日本伝統の食文化を支える店は昨年からのコロナ禍をどう生き抜いたのか。年の瀬、稼ぎ時を迎える蕎麦屋を訪ねた。
「11月ごろから予約が入り始め、12月になってようやくお客さんが8割ほど戻ってきました」
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