【るっきー】(大阪・西成)焼き肉屋よりウマいホルモンラーメン誕生秘話

公開日: 更新日:

スープは独特の味わいで濃厚

 鶏ガラを1日がかりで煮込み、自家製の醤油ダレでスープを作る。ホルモンは下処理を徹底した牛のハチノスとアカセンを炒め、特製ダレで味をつける。麺は中細。青ネギをのせて完成だ。スープは独特の味わいで濃厚。麺は歯応え抜群。何より2種類のホルモンは臭みが全くなく、コリコリしていて、ヘタな焼き肉屋よりウマい。キッチンカーレベルでは食べられない逸品だ。

 営業は金・土曜日のみで1日150杯を用意し、借りている敷地までキッチンカーを飛ばす。場所は大阪最大の色街・飛田新地の一角だ。

「平日は人通りが少なく商売にならない。週末は新地がにぎわうので、もちろんそのお客さんもターゲットです」

 女の子と遊んだ後の一杯、サイコーだろうな。

(住)大阪府大阪市西成区山王3-4-17
(営)金土18~24時

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり