「弱者男性」の天敵は「頂き女子」…GWは仁義なき戦いか、格好の餌食か?
「食事に付き合うだけでお金を頂くパパ活も頂き女子と言えなくもありませんが、要するに男性の孤独感や承認欲求につけ込み、色恋や結婚をチラつかせて貢がせる“結婚詐欺師”みたいなものです」(前出の編集者)
GWにマッチングアプリ三昧じゃあ、私は孤独な弱者男性と告知しているようなもので、頂き女子の格好のエジキか。
「渡辺被告もそうでしたが、実は頂き女子自身が孤独感を抱え、承認欲求に飢えてホストやメンズ地下アイドルにハマっていたりする。自身も被害経験があるからこそ、そういう弱者男性の“喜ぶツボ”が手に取るように分かるわけです」と、犯罪ジャーナリストの田代篤氏がこう続ける。
「マッチングアプリなどで知り合った男性と毎日SNSでやりとり。褒めまくって特別扱い、恋人扱いし、ある日突然、連絡を途絶えさせる。《家賃を滞納して連絡できなかった》などと嘘をついて、《代わりに俺が払ってあげる》と言わせる。《ありがとう。頼めるのはアナタだけ》などと承認欲求を満たして貢がせるわけです。ただ最近は男性側も学んで、中にはだまされていることは承知の上で、小遣いの範囲内でやりとりだけ楽しむなんて人もいます」
このGWは、弱者男性と頂き女子の“仁義なき戦い”が繰り広げられている、かもしれない。