対米強硬派の新イラン大統領で中東は不安定と混乱が継続する
米国メディアの東京支局長と会話した際、話が日本独自外交の可能性に及んだ。その時、彼が真っ先に指摘したのはイランであった。
かつてエネルギー源として石油が最も重視されていた時代、イランは極めて重要な国であったが、石油の重要性が減退し、さらに米国追随の日本にとっては必ずしも…
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