さらなるゴルフ離れを招くテレビ解説者の技術不足

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連載コラム【日本のゴルフを斬る】

 国内ゴルフツアーのテレビ放送は男女とも相変わらず録画中継が多い。地上波のテレビ中継が始まるときにはすでに試合が終わっており、ネットなどで結果は分かっている。だから、せめて解説だけでも、「これは面白い、参考になる」と思ってもらえるように、何か趣向を凝らさないと、ファンはゴルフからどんどん離れていってしまう。

 先週は男女共に韓国選手が優勝した。女子はイ・ボミがプレーオフで成田美寿々を下して今季4勝目。プレーオフ2ホール目、イ・ボミは第2打をグリーンオーバーしてラフ。これをショートしてボールはグリーンのカラーに止まる。パーで上がっている成田の勝ちを確信したファンが多かったと思う。しかし、イ・ボミは5メートルのパーパットを沈め、5ホール目、ドライバーを右の林に曲げた成田を振り切り、賞金女王に大きく前進する。

 この試合、成田は最終日に7アンダー、65のベストスコアでイ・ボミをとらえているのだが、この週は「ティーショットが右に行くミスが多かった」と言っている。それがプレーオフで出てしまったというのだ。

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