マエケンにジャイアンツ熱視線も 「青木の再契約に影響」の声

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 同地区のドジャースほどではないにしろ、資金力は豊富なだけに「5年総額50億円」規模の大型契約になると予想する地元メディアもある。

 ジャイアンツが前田の争奪戦に参戦すれば、割を食うのは今季はリードオフマンを務めた青木宣親(33)だ。すでに球団からは来季の契約(年俸約6億7000万円)選択権を放棄されたが、条件を見直して再契約する可能性も残されていた。青木の代理人を務めるバレロ氏は「ジャイアンツはノリを気にいっているし、戻ってきて欲しいと思っている」と強気だ。しかし、チームが前田の獲得を優先すれば手のひらを返されるのは必至だ。

 今オフのFA市場は外野手が豊富なため、各球団とも慌てて補強する必要はない。来年の1月で34歳になる青木の契約はなおさら後回しにされてもおかしくはない。

 前田の動向は、同じ日本人外野手の去就にも影響を与えそうだ。

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