羽生結弦がインフルで欠場…全日本“主役不在”でフジ悲鳴

公開日: 更新日:

 それにしても、あまりにタイミングが悪いインフル感染だ。寺田病院(東京・足立区)名誉院長の澤井廣量氏が言う。

「羽生選手がマスク姿で移動している姿をよくテレビで見ます。かなり注意していたと思います。しかし、インフルエンザは、予防接種を受けても、マスクをして、手洗い、うがいを欠かさなくても、感染者が近くで咳をすればウイルスはマスクを通過する。完全に防ぐ方法はありません。ただし、今はイナビルという特効薬がある。以前は1週間ぐらい会社や学校を休まなければならなかったが、早ければ4日ぐらいで復帰できる。羽生選手は咽頭炎も併発していると報じられましたが、22歳と若いので回復も早いでしょう。もちろん感染しないことが最善ですが、こういう言い方はどうかとも思うが、先週の感染なら今週末の大会は出場できたかもしれません」

 羽生は週末、自分のいない全日本をテレビで観戦することになる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方