米国人なら誰でも知っているウッズとトランプの“蜜月関係”

公開日: 更新日:

 ゴルフ関係者の多くはウッズがトランプ氏の「ビジネスパートナー」とみているのだ。

 大統領は米国でファンが多いウッズ人気にあやかりたいという意図もあるのだろう。

 一方のウッズは、いくらトランプ氏が批判を浴びようと、「大統領が誰であろうと、(みんなが選んだ)その職と地位に対しては敬意を払わなければならない」と、いつも擁護している。ウッズのコース設計は1コース10億円で請け負っているともっぱら。

 セックススキャンダルや故障によって、長期ツアーを離脱した時期に、スポンサーも減り、コース設計の仕事も立ち消えになった。ウッズにとってトランプ氏は救いの手を差し伸べてくれ、金儲けができる大切なクライアントとも言える。

■「受賞すべきではなかった」の批判

 そして今回の自由勲章の授与にニューヨーク・タイムズは、「こんなことは考えられない」という大学教授のコメントを載せているし、ある民主党議員からは、「トランプは彼の相棒に賞を与えた。タイガーの前に、自由勲章をもらうべき人間がいくらでもいる」という辛辣な指摘も飛び出ている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」