なぜ五輪テスト大会に観客を入れず? 組織委員会に聞いた

公開日: 更新日:

 東京2020テストイベントは大きく2つに分類され、IF・NF(国際・国内競技連盟)主催のものと、東京2020組織委員会主催のものがあり、あわせて56のテストイベントが予定されています。

(ホッケーに限らず)どの競技において何のテストをすべきかについては、IOC、IF、関係団体とも協議をしながら調整を進めております。競技・会場の特性などを鑑み、大会運営上必要と思われるテストを行っていく予定です。

 なお、ご指摘の点について国内においては国際大会はじめ大きな大会実績が多々あり、知見も豊富であることからそれらをもとに関係各者の協力を得ながら本大会に向けて活かしていく予定です。

(戦略広報課)

 ******

 組織委員会の担当者も酷暑の中、選手と一緒に走ったり、泳いだりして、時に観客席でテストマッチを見れば、違った答えになると思うのだが……。

※FA(ファンクショナルエリア)=安心、安全で確実な大会運営とアスリートが最高のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指し、大会運営に必要な52分野の専門組織(注釈本紙)。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」