ポルト中島が崖っぷちに…エース候補ライバル久保と正反対
ポルトのコンセイソン監督が、ピッチ上で中島に詰め寄ると強い口調でまくしたて、ただならぬ気配にチームメートのMFが指揮官と中島の間に割って入るほどだった。
「中島のストロングポイントは攻撃にある。ある程度は守備を免除されているとはいえ、ボールをロストしたら追い掛けないといけないし、相手のパスコースを消すくらいの守備力は求められている。しかし中島は、ボールを奪われた地点で立ち止まっているシーンも珍しくなく、チームで連動した守備を構築しようとしている指揮官の信頼を完全に失っている。今季リーグ戦5試合で出場2試合・出場時間計41分という数字が、中島の厳しい立ち位置を示している」(マスコミ関係者)
スタメン確保まで一歩手前の久保。戦力外で年明け1月には放出候補の中島。
森保ジャパン内の力関係も「近いうちにこうなる」とは、前出のマスコミ関係者である。