またまた大炎上!町田ゼルビア黒田剛監督は日本サッカー界の風雲児か?それともSNSお祭り炎上男か?

公開日: 更新日:

【J1町田ゼルビア黒田剛監督の正体】#1

 さる28日、J1優勝を争う天王山で広島に敗れ、3位に転落した町田の指揮を執る黒田剛監督(54)がまたしても大炎上している。

 町田がピッチサイドに用意していたタオルに広島が水をかけたことが発端になった。大きな武器の1つであるロングスローの際にボールを拭くためのタオルだっただけに、黒田監督は激怒。「反スポーツ行為に値すると思う。ロングスローは守備の対応力で阻止するべき。正々堂々とやってほしい」とブチ切れた。

 ところが、この発言がヤブヘビに。自身の過去の言動などが蒸し返され、《どの口が言っているのか》《じゃあ藤尾のPK水掛けは?》《町田の方がマナーが悪い》などと、SNSはお祭り状態だ。

 そんな黒田監督は、いったいどんな人物なのか。なかなか表に出てこない実像をサッカージャーナリストが明かす。(第1回/全5回)

  ◇  ◇  ◇

 今、Jリーグでつくづく残念なことが起きています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中日「立浪退任」&西武「松井休業」で露呈…プロ野球監督人事「ビジョンなきスター頼みの危うさ」

  2. 2

    日本で時代劇がオワコン化した「3つの理由」…故・松方弘樹が時代考証までやっていた

  3. 3

    巨人阿部監督の《大した肝っ玉》…大一番で不振の山﨑伊織を“あえて投入”は《原前監督ならしない》

  4. 4

    なぜ阪神・岡田監督は大炎上しないのか…パワハラ要素含む「昭和流采配」でも意外すぎる支持

  5. 5

    阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中

  1. 6

    巨人阿部監督が就任1年目V目前だから…「2人だけの秘密」明かします【巨人元バッテリーコーチ秦真司氏が証言】

  2. 7

    愛娘の元彼・羽賀を“希代のワル”と見抜いた梅宮辰夫の慧眼

  3. 8

    中日「ポスト立浪」に《古参OB》の名前が浮上!「チームをもっとも把握」との評判も

  4. 9

    袴田巌さんの「再審無罪判決」で傍聴マニアがザワついた検事の名前と陸山会事件

  5. 10

    永瀬廉と佐久間大介が高評価なのに…相葉雅紀が本格進出した声優業でダメ出しされるワケ