著者のコラム一覧
山田隆道作家

1976年、大阪生まれ。早大卒。「虎がにじんだ夕暮れ」などの小説を執筆する他、プロ野球ファンが高じて「粘着!プロ野球むしかえしニュース」などの野球関連本も多数上梓。各種スポーツ番組のコメンテーターとしても活躍中。

阪神・大山の実質本塁打数を「机上の計算」してみると…

公開日: 更新日:

 しかし、90年の甲子園にはまだラッキーゾーンがあったから、やはり今季の大山とはちがう。実際、ラッキーゾーン撤去以降の八木の本塁打数は最高で21本だった。

 そう考えると、今季の大山は本当に気の毒である。ラッキーゾーンのない甲子園、コロナ禍による試合数の減少、その中で放った28本塁打は掛布&岡田時代の40本に相当する……と机上の計算をすることにした。

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