古江彩佳3週連続V圏内でルーキーイヤー・宮里藍超えの期待

公開日: 更新日:

【JLPGAツアー選手権リコーカップ】第2日

 記憶にないという2つのイーグルで66と爆発した古江彩佳(20)。通算9アンダーで首位の原英莉花(21)に2打差の2位タイに浮上し、3週連続優勝が見えてきた。今大会に勝てば今年の獲得賞金は1億円(約1億310万円)を突破。実質プロ1年目としては堂々たる成績である。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

「ルーキーイヤー」に大活躍したといえば、2004年の宮里藍を思い出す。前年に東北高(宮城)3年でツアー優勝し、史上初の高校生プロになった宮里は翌年27試合に出場。5勝をあげ、約1億2297万円を稼ぎ出した。

 古江も滝川第二高(兵庫)を卒業した昨年10月、アマチュアで史上7人目のツアー優勝を成し遂げ、プロに転向している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり