IOCバッハ会長ら歓迎で組織委が18日に大宴会 “酒抜き”も国民の反発は必至
小池都知事は16日も「いつもの顔ぶれの少人数で、自宅で五輪を楽しんで」などと国民に自粛を要請していたが、本人たちは“ぼったくり男爵”を囲んで大宴会をやるという。
17日のNHKニュースによると、東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、IOCのバッハ会長らを招いて東京・港区の迎賓館赤坂離宮で歓迎会を開く。
出席者は菅首相や小池知事、それに組織委の橋本会長ら約40人。“女性蔑視発言”で辞任した森前会長も出席する方向で調整が行われているというから驚きだ。
さすがに酒は振る舞われず、出席者のスピーチのほかピアニストの演奏が行われる。密を避けるため約150人が入る会場を使うなんて言い訳をしているが、「また五輪の特例か」と国民の反発を買うのは必至だ。