稲見萌寧vs古江彩佳「賞金女王争い」は拍子抜けの結果 女子ツアー最終戦最終日は見せ場なし

公開日: 更新日:

【JLPGAツアー選手権リコー杯】最終日

「最後まで耐え抜いて頑張った。この1年は想像以上にうまくいき、充実したシーズンだった。(最終日も)自分ができる最低限のことはクリアできてよかった」

【写真】この記事の関連写真を見る(19枚)

 2020年と21年が統合された今季、9勝を挙げ、初の賞金女王に輝いた稲見萌寧(22)がこう言った。

 ツアー終盤は腰痛に悩まされ、今大会も通算イーブンパー9位フィニッシュと精彩を欠いた。

 女王タイトルの行方は最終戦までもつれ、今大会優勝か単独2位で賞金ランク2位の古江彩佳(21)にも逆転女王の目が残されていた。

 しかも古江は初日に勢いよく64をマークして単独首位と好スタートを切り、逆転劇を期待したファンも多かったはずだ。最終日も3打差2位発進とV圏内にとどまっていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる