渋野日向子は8オーバーで全米女子OP予選落ち 「いいところなく」の原因は技術よりメンタル

公開日: 更新日:

【全米女子オープン】第2日

 今年の会場は例年になくフェアウエーが広い。一方、硬い砲台グリーンは端に乗っただけではバンカーにこぼれ落ち、ピンハイから奥に乗ったボールも外に出るホールが多い。グリーンを狙うショットの精度が問われるコースで渋野日向子(23)は予選2日間、フェアウエーを6度外し、パーオンしたのは36ホール中19回。この日は自身が重視するパー5のバーディーもなく、通算8オーバーで予選落ちした。

「今日はいいところがなく終わった。カットラインよりあれだけ下だったので、攻めていかなければいけないと思いつつ安全にいかなければという気持ちが混ざっていた」(渋野)

 難度の高いコースでは簡単にバーディーは取れない。連続ボギーやダブルボギーは避けたい。渋野は初日、スタートの1番から連続ダボと最悪のスタートを切り、16番、17番をボギーとした。この日も2度の連続ボギーがあった。

 これは技術だけでなく、メンタルにも問題があるのではないか。

■わかりやすいタイプ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり